『生活困窮自立支援法』は、地域で生活に困窮している人たちが、生活保護に陥らないように、その前の段階で早く自立できるように相談支援員が相談に応じ、自立に向けた支援へとつなげる制度です。
*生活困窮者とは現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することが出来なくなる恐れのある者をいいます。

生活に困っている 仕事が見つからない 家賃を払えない 病気で働けない…などまずはお困りごとをお聞かせください。
①まずは社協の相談窓口へ…何らかの理由で窓口にお越しいただけない場合はご自宅まで訪問いたします。
②相談の中で生活状況をお話いただき、「自立」に向けた支援を行います。
③自立に向けた目標や支援内容を考え、支援プランを一緒に作ります。
④支援決定・サービス提供…支援プランに基づいて各種サービスが提供されます。
⑤状態や支援の提供状況を相談員が定期的に確認し、必要な場合はプランの再検討を行います。
⑥困りごとが解決されると支援は終了しますが、安定した生活が維持できているか、一定期間相談員によるフォローアップがなされます。